頭皮の乾燥にご注意

頭皮は、身体の他の皮膚とは別のものと考えられがちですが、皮脂腺が発達している以外は、皮下組織、真皮、表皮で構造されており、全く同じ構造から成り立っています。

ただ、皮脂腺が発達しているため、皮脂の分泌量は多くなっていますが、これは、毛髪などでどうしても頭皮は、雑菌が繁殖し易い箇所でもあるので、皮脂量を増やし、皮膚の免疫機能を強化しているからです。

反面、発達した皮脂腺は、他の部位の毛穴より大きくなっているので、免疫機能を促す皮脂の分泌が減少し、乾燥肌になると汚れや雑菌が溜まり易くなっています。

また、汚れなどが溜まり易いといって洗い過ぎたり擦り過ぎると、角質層が壊れ、水分の蒸発が促進されますので、保湿成分のあるコラーゲンが減少して乾燥肌となってしまいます。

どの部位の乾燥肌でも基本的な原因要素は、コラーゲンの不足にあります。

このコラーゲンが肌に充分に満たされれば、コラーゲンの作用により、水分をしっかりと肌に保持するようになり、コラーゲンに溜まった水分が徐々に角質層に移動して、潤いと弾力を与える事により、頭皮の不必要なフケなどを防ぐ事ができます。

では、コラーゲンを摂取すれば健康的な頭皮にする事ができる、と考えるかもしれませんが、そう簡単にはいきません。

コラーゲンは、身体全体で使われています。

頭皮だけ必要と言っても、摂取した時点で身体全体のバランスを考えますから、確実に頭皮へ回されるとは言えません。

むしろ、身体のバランスの優先順位は、生命維持を優先しますので、頭皮はかなり下位の順位にあり、コラーゲンの供給は殆ど無いといえるでしょう。

しかし、全く無いよりは改善の可能性がありますので、根気強いケアが必要となる訳です。

ただ、乾燥肌の頭皮は、毛髪にも影響を与えますし、雑菌などが多い部位でもあるので、そのまま放置する訳にはいきません。

そこで、他の部位の乾燥肌のケアと同じに、確実に汚れを洗い流す事だけでも大きく改善しますので、オススメします。

その際は、シャンプーに含まれている界面活性剤によっては、免疫機能のある頭皮の皮脂を除去しすぎるので乾燥が気になる場合は硫酸系は選ばない方がいいでしょう。

それから、必ず石けんカスが残りますので、確実にすすぐ事に注意して、また、洗髪後は保湿成分の含まれた化粧品などを使用して頭皮マッサージを行う事に心掛ければ、頭皮が活性化しますので、コラーゲンの摂取とも相まって徐々に頭皮の乾燥肌を改善されるでしょう。
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睡眠美肌習慣

眠っている間に、お肌は修復・再生される

睡眠は、体の休息と再生の時間。

それは肌にとっても同じことで、眠っている間に肌の奥では傷ついた細胞の修復やターンオーバーが行われています。

またダメージから肌を守る免疫細胞、肌の潤いやハリに欠かせないコラーゲンやエラスチンも眠っている間に作られています。

ノンレム睡眠とレム睡眠が正しいサイクルだと、この働きが正常に行われます。

しかしながら睡眠時間が短い、夜中に何度も目が覚めて深く眠ることができない、など睡眠の質が悪いと、お肌のターンオーバーが正しく行われなくなります。

単に眠ればいいというわけではなく、睡眠の質が良いことがとても大切なのです。

睡眠時間が短いときは、睡眠の質にこだわる

本当であればお肌のターンオーバーが活発になる夜22時~2時の時間帯に眠ることが理想。

でも夜遅くまで仕事をしていたり、子供を寝かしつけた後で家事をしたりと現実的には難しいですよね。

それならば、少しでも寝つきを良くし、深く眠ることで睡眠のサイクルを正しくする、つまり質の良い睡眠を心がけてはいかがでしょうか?

質の良い睡眠を取る、就寝前の習慣

質の良い睡眠を取るために、オススメな就寝前の習慣が下記の2つです。

1・血行を良くすること
2・脳を刺激しないこと

私たちは身体の深部の体温をゆっくりと下げながら眠りに入っていきます。

入浴や温かい飲み物で身体を温め、血行を良くすると、睡眠に導くための体温低下がスムーズに行われます。

ただ、入浴後、すぐに布団に入るのはおすすめしません。

汗が引かない状態で布団の中に入ってしまうと、汗で身体が冷えてしまいます。

入浴後は、髪を乾かしたり、肌のお手入れをするなど、ゆっくりと過ごしてから布団に入るようにしましょう。

また、手足などの体の末梢部分を温めると寝つきが良くなります。

冷え性の方で、手袋や靴下を使う方もいると思いますが、手足が温まりすぎて発汗し、そのままにしておくと今度は汗で冷えてしまう可能性があります。

手足が冷えてしまうと、体温が下がりにくくなるので、手足が温まったら、手袋や靴下は取って寝るようにしてください。

寝る直前は、光や音で脳を刺激しないようにするのも、質の良い睡眠を取るために効果的です。

特に、部屋の電気を消した状態で、テレビをつけたり、携帯を見たりすると、脳にダイレクトに影響するので要注意です。

寝室環境を整えることも大切

寝具やパジャマも、質の良い睡眠を取るための重要なポイントです。

寝ている間は、思っている以上に汗をかいているので、シーツや枕カバーなどの寝具をこまめに洗濯するようにしましょう。

また、布団も湿気や雑菌が繁殖しやすいので、外に干して日光消毒したり、乾燥させて清潔に保つことが大切。

パジャマは、通気性が良く、汗を吸い取りやすい綿のパジャマがオススメです。

身体を締め付けすぎないものを選ぶといいですね。

質の良い睡眠が、若々しい肌をキープする

質の良い睡眠をとるには、リラックスした気持ちで眠りにつくことも大切です。

就寝前に、ハーブティーやジャスミンティーなど、ホッと一息つけるようなお茶を飲んだり、気持ちを鎮める効果のあるアロマを焚いたり、眠りにつきやすくする自分なりのリラックス方法を見つけるのもおすすめです。

秋のスキンケア

日差しが強かった夏が過ぎいよいよ秋本番!
夏と秋とではお肌の状態も変わってきます。

秋に関わらず季節の変わり目は、お肌のトラブルで悩む方も多いのではないでしょうか。

秋になると日中は気温が高くとも真夏に比べると過ごしやすくなり、朝晩は肌寒く感じる日さえあります。

ダラダラ汗やお肌のベタ付きは少なくなりますが、夏に浴びた紫外線・日焼けが、秋頃からじわじわと影響しはじめるのです。

年中お肌のケアをしっかりしている人もいれば、気になる時に集中してケアしている人もいるでしょう。
紫外線を浴びたお肌のケア・夏以上に秋の肌ケアはしっかりとしたいものです。

夏が過ぎ秋から冬にかけては普通肌の人でもお肌が乾燥しがち。
乾燥肌の人は更に乾燥肌にならないよう注意が必要です。

秋になって出てくるお肌のトラブル対策

夏に浴びた紫外線が原因となって、秋のお肌は乾燥を始め様々なトラブルが出やすくなります。

例えば日焼けなど紫外線からシミができやすくなったり乾燥しがちになったりなど個人差はありますが、 お肌トラブルの悩みの種となってしましまいます。

対策としては保湿をたっぷりすることです。
気になる部分には化粧水や美容液をしっかり重ね塗りしましょう。

そして洗顔も丁寧に行いましょう。
洗顔はしっかりと泡立てて力を入れずになでるように洗顔します。
拭き取りの際もタオルで抑えるようにして水気を取ります。
その後、化粧水をたっぷりと付けしっかりと保湿をして下さい。

食事も偏った食事でなくビタミンが豊富な果物や野菜などもしっかりと摂り、
バランスよい食事を心がけたいものです。
また、半身浴などで体をしっかり内側から温める、
そしてゆったりとした気分で睡眠をとるように心がけることも お肌のケアに効果があります。

秋口は、真夏以上に気をつけながらお肌をケアしてゆきましょう。

秋バテにご注意

朝晩は過ごしやすく、少しずつ秋らしくなってきました。

でも、今夏、夏バテに悩まされた人はご用心。

「夏バテ」の不調が秋まで続いて深刻化する、新型の「秋バテ」が増加しているそうです!

「夏バテ」は、夏の暑さで、体力や食欲が低下することにより、疲れやだるさなどの不調が現れ、

通常は、気候が穏やかになり、過ごしやすくなる秋口には不調の症状は回復します。

しかし、近年、冷房で身体を冷やす『冷房冷え』により、自律神経のバランスが乱れ、

秋になって不調が出てくる、いわゆる「秋バテ」を訴える人が増えているそうです。

さらに、節電による暑さ対策として、

夏に冷たいものを摂りすぎたことにより起こる『内臓冷え』が増加しました。

内臓、特に胃腸が冷えることで、全身の冷えにつながり、『夏バテ』が長期化、

深刻化した結果、秋になっても疲れやだるさなどが続く『新型秋バテ』が登場したと考えられているそうです。

食欲の秋

秋と言えば「食欲の秋」

髪の毛にいい食べ物を食べて「美髪の秋」も始めましょう。

●ビタミンA

ビタミンAは細胞の保湿をする役割を持ち、髪の毛に潤いを与えてくれます。

しかしビタミンAの過剰摂取は頭痛やめまいを引き起こす可能性があるので

サプリメントと併用する場合には摂取量に気をつけましょう。

(ビタミンAを多く含む食品)

にんじん、うなぎ、にら、ほうれんそう、たまご、かぼちゃ、のり、鳥レバー

●ビタミンE

ビタミンEには血管を拡張し血液の流れを良くする効果があります。

また、脂肪の酸化を防ぎ錆びない体を作ります。

(ビタミンEを多く含む食品)

かつお、さんま、サバ、さつまいも、きな粉、ごま、アーモンド

●タンパク質

タンパク質は髪の潤いやツヤの元です。

不足すると髪がパサパサになってしまうので積極的に摂取しましょう。

(タンパク質を多く含む食品)

大豆製品

●海藻類

海藻類、特にその中でも昆布にはヨードがたくさん含まれており、

ヨードは毛髪の発育を盛んにするため必要な成分です。

海藻類のネバネバにはコンドロイチンという成分が含まれています。

コンドロイチンには髪にコシやツヤを与える働きがあります。

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